モンドロでの伝統ムビラ演奏風景

 2008年1月、ムビラの名人ルケン ・パシパミレ氏、ハクウォティ・ムデの息子たちが演奏者として招かれた儀式がハラレから南に数時間行ったモンドロにて行われました。モンドロはジンバブエの中でもムビラの伝統が残る地域で、ルケン氏の故郷でもあります。

 ルケン宅を車で出発したのが既に夕暮れ時。ムデの息子たちをピックアップして僕らはバンの荷台にぎゅうぎゅうに押し込まれて移動。既に車内ではムデの息子たちがムビラ演奏を開始。僕らもコーラス、手拍子で参加して盛り上がります。

 現地に到着しましたが、真っ暗闇でどこに来たのかまるで検討も付かない状態。子供たちに迎えられ、まずは夕食を振舞われました。腹ごしらえしたところで、円形の小屋に入り儀式の開始。直径6メートルほどしかない狭い空間に何十人も入り、歌って踊って一晩中楽しみました。

儀式の様子は撮影が許されなかったのですが、終了後翌朝に屋外で デモ演奏してくれました。みんな一睡もしていないのにとても元気でした。

アフリカ・ジンバブエの伝統楽器「ムビラ」のモンドロにおける演奏風景(2008年1 月撮影)。