本邦初登場?!芋虫シチューを食べ逃すな!


5月に僕らパシチガレ・ムビラズのメンバー「スミ」がジンバブエに修行しに行くと聞いて、名物店長ファンタさんが「芋虫を買ってきて!」とお土産のリクエストした。
 ジンバブエでは、ある種の乾燥芋虫が「マドラ」という名前で普通に食品として流通している。ジンバブエで一番大きなムバレ市場に行けば、山盛りになった 黒いマドラを見ることができるし、スーパーマーケットにもパッケージに入って売られている。OKスーパーの惣菜コーナーにもトマト味のマドラシチューが陳 列されていて、食べたことがある。味はともかく、見た目が食欲を激しくそそらないので、僕に関係の無い食品だと結論して、それ以来見て見ぬふりをしてい た。

 しかし、6月にスミがジンバブエから「マドラ」と共に戻ってきた。トンデとお客さんで来ていたジンバブエ人女性によると美味しい調理方法は、乾燥したマドラを水で戻して、塩味で炒めるか、あるいは揚げてトマト味のシチューにするそうだ。

 日本人にとってマドラはゲテモノにカテゴライズされるだろうが、日本人も相当のゲテモノ食いだ。エビやカニなんかも食べないヒトにとっては絶対ゲテモノ に見えるだろう。子供の頃、近くの漁港ではシャコがよく採れた。母が生きたままシャコを蒸し器にかけたのだが、熱い蒸気に当てられてうごめく姿はまさに阿 鼻叫喚であり、殻を綺麗に取るまでは食べたいと思わせるシロモノではなかった。それ以外にも白魚の踊り食いとか、蜂の子とかいろいろありますよね。人間は 何でも食べる雑食な生き物だから今まで生き延びてこれたのだけど・・・。

 7月25日のアフリカ大陸のライブではこの芋虫シチューがサザ(トウモロコシを練った主食)と共にお召し上がりいただける大変貴重な機会となります。僕らのライブと共にマドラの味を貴方の人生の一ページに刻みこむことが出来るまたと無いチャンスを見逃すな!

 とかなんとかお薦めしておきながら、正直なところ僕は食べるの遠慮するつもりです・・・。上のマドラ様の画像を編集しているだけでゾクゾクしてしまいました。だって、トゲ生えてますよ。