シンボッティ製作ロウ サンウェメ ムビラ

説明

伝説の奏者、バンダンビラ氏の直系。
伝統スタイルを忠実に守るムビラ。

シンボッティ氏は伝説のムビラ奏者、故バンダンビラ氏（ムビラを壊す者の意味）から直接奏法を習った、ムビラ奏者兼製作者。彼の作るムビラは日本人にとっては最初独特な音階に聞こえますが、慣れたころにはこれまで知らなかった音楽の世界に引き込まれていることでしょう。

シンボッティ氏はロウサンウェメチューニングを中心に制作していますが、ハイサンウェメというチューニングもあり、、バンダンビラが使っていたチューニングとのこと。そちらは、もっと明るい音階で、ニャマロパチューニングに近い音階です。それ以外にもマジンギズ、ブザブザ、サムシンゲレ、ニュチなどのチューニングのムビラも制作します。

キーは柔らかめのレインフォースで作成されていますが、それでも硬いので通常は針金製のピックを指に付けて演奏します。ジンバブエの伝統を受け継ぎたい方にお勧めな一台です。

チューニング：ロウ サンウェメ
サイズ：縦23ｃｍｘ横18.2ｃｍ
手のサイズ：ふつうの手～大きい人向け
キー音（主音）：B♭