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FM FUJIにて豪華ムビラ対談が6/25オンエア!

ムビラサミットの興奮も覚めやらぬ6月21日。 都内某スタジオにてFM FUJI(78.6MHz)の番組収録が行われました。 番組名は「STADIUM ROCK!!」。 出演はDJの神田亜紀さんに、サミットに出演したSageさん、 Zungoocaの小池龍一さん、今回のサミット実行委員長となった ハヤシエリカさんと僕ムビラジャカナカのマサ。 ムビラとカリンバの違いから紐解き、 親指ピアノの素晴らしさ、 それぞれが違う表現をしながらも目指すところは同じだという 結論に至る対談はとても有意義で楽しい時間でした。 それぞれの楽器の生演奏も収録したので、 音色や世界の違いも堪能できます。 こんなディープでマニアックな内容が公共電波に乗ることも なかなかないでしょう。 オンエアは6/25(土)17:00~ そして、それだけではなく第二週目7/2(土)17:00~には ムビラサミットVol.6をダイジェ…

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ムビラサミットVol.6終了!

東アフリカ親指ピアノのグルーヴを日本中から一堂に集めた 年一回の祭典ムビラサミット。 去る6月18日に東京、浜松町アフリカレストラン「カラバッシュ」にて大盛況にて開催いたしました。  毎回、多様な親指ピアノの世界をご紹介してきたイベントですが、今回はカリブ海の音楽も登場して、世界に広がるムビラの展開をそのまま再現したような楽しいイベントとなりました。  収益の一部19600円を東日本大震災の復興のための義援金に回させていただきます。必ず直接被災地へ届けられる援助方法を見つけて、後日報告いたします。 日本のスピリットを感じさせる演奏をしたSage マリンブラという巨大な箱形親指ピアノが使われているクバトゥンバ ムビラも海を渡り洗練された街の音楽の一部となっていました。 アフリカ発宇宙行きの飛行機のような演奏のズングーカ。 CDも発売したばかりでノリノリでした。 伊藤ヒロコさん率いるハクナター…

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横浜アフリカンフェスティバル!

震災の影響にも負けず4/1~4/3で開催された 横浜アフリカンフェスティバル。 4/2(土)にパシチガレムビラズのライブと パシチガレムビラズメンバーの教室生徒合同による ネマムササ合奏のデモ演奏が行われました。 イベントの自粛気分がまだ残る中で、 来場者がどの程度いるのか不安がありました。 しかし、当日は暖かい春日和で沢山の方が来ていただき、 ライブ会場も満員! 残念ながらトンデライはまだ帰国していないので 参加できませんでしたが、 ジャカナカムビラサークルでも一番上手なりえさんが ホーショーでサポートしてくれ、 アフリカ大陸でいつも盛り上げてくれる旅人やすとさんが ダンスでステージに上って踊ってくれるなどいい雰囲気でした。 デモ演奏でも沢山の人たちが初めて聞くであろうムビラの 不思議な音色に耳を傾けていました。 デモ演奏の後は外の公園でみんなで演奏会。 久々に各地の教室の仲間が集合して…

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ムビラに出会う旅 その1(世界一周を目指して)

以前、「アフリカモード」という自費出版本に自分がどのようにムビラに出会い、惹かれていったのかを書いて寄稿しました。広くブログの読者にも読んでいただきたいので、加筆訂正して今後不定期連載していきます。 --------------------------------------- 2000年10月の秋晴れの日、一人で世界一周の旅に出発する為、大阪から上海に向かう船「鑑真号」に乗り込んだ。いつ日本に帰るかはもちろん決めない。 親には適当に「1、2年で帰るよ」と答えておいた。27歳、仕事も辞めて、これまで築いてきた全ての人間関係に一度別れを告げる。大げさに思われるかもし れないが、皆に二度と会えなくても仕方ない位の覚悟が出発には必要だった。 出発の数ヶ月前、親に旅の決意を伝えると「日本の生活は安全で快適なのに、なんであえて大変な所へ行くのか?」と理解できないようだった。反対とは言わな いが、賛成…

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明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます。 めでたい話をすべき新年早々になんですが、経済不況は好転する兆候もなく、政治では戦争の火種を作る人たちが活躍、物騒な方向に世界が少しずつ進んでいま すね。去年はウィキリークスによる機密情報の暴露が盛り上がりましたが、その中にはムビラの故郷ジンバブエのアメリカ大使館公電情報もありました。「ジンバブエのムガベ大統領の妻を含む政権上層部の人々が違法なダイアモンド取引で利益を得ている」という内容です。  ただし、アメリカはブッシュ時代からムガベ政権を北朝鮮と並び「悪の枢軸」の一つとして非難し、経済制裁をしてきました。このリーク情報がアメリカによ るプロパガンダとして利用されている可能性があることを踏まえておかないといけません。ジンバブエ東部のムタレには、この100年で見つかった中で世界最 大と言われるマランゲ・ダイアモンド鉱山があり、ジンバブエと白人鉱山会社がこ…

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「オルゴール=ムビラ起源説」を追う

「ヨーロッパで生まれたオルゴールは、アフリカのムビラが起源である」という説がムビラ好きの人々の間でまことしやかに言われています。確かに音色が似ているし、ムビラを自動機械化するとオルゴールになりそうな気がします。しかし、この説は本当なのでしょうか。 日本には全国にオルゴール博物館がなんと10以上もあります。よっぽどオルゴール好きな国民なんですね。「これなら音色が似ているムビラ好きが増える可能 性も高いぞ!」と一人でぬか喜んでしまいました。それはさておき、京都にある京都嵐山オルゴール博物館に、現存する世界で最古に作られたオルゴールが所蔵 されていることが判明。 京都嵐山オルゴール博物館のホームページ そのオルゴールは1796年にスイスの時計職人アントワーヌ・ファブールによって制作されたもの。シリンダーという筒に突起をつけて金属の棒をはじき、音を鳴らす装置というのがオルゴールの根本アイデアです。…

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mbira music festival 終了!

10/10に神戸港の埠頭建物を利用した場所で行われたムビラのビッグイベント「mbira music festival」が大成功のうちに終了しました。ライブ、一般ステージライブ、多彩なワークショップ(トンデのショナ語、ホーショー、ダンス、ハヤシエ リカの紙芝居、マジタテグル・ワカのビーズ教室、ジョセフ・ンコシのマリンバ、JT STARSのアフリカ料理、さかきマンゴーのカリンバ、くまさんとチョコリンガーズあゆむくんのムビラ、チョコ・パクチョイのダンスなど盛りだくさ ん!)、美味しいご飯の出店が同時進行で開催され、休む暇がもったいないくらい充実した内容。  僕もパシチガレ・ムビラズのライブ、ジャカナカ・ムビラサークルのライブ、ジャカナカショップ出店、合間に全体の記録撮影と大忙しでしたが、全員参加型で、みんなで作り上げる素晴らしいイベントでした。僕が撮った写真の一部を公開! https://lh3…

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トンデライ・ティリコティ 初のソロCD発売決定!

発売日:2010年10月24日(日)  同日、アルバムリリースパーティ@アフリカ大陸にて開催 2010年10月10日(日)Mbira Music Festival@神戸の出店ブースにて特別先行発売! タイトル名「Ndoenda nesango(ンドエンダ ネサンゴ)」。 トンデライ自身による作詞、編曲、そして9台の異なるチューニングのンビラ、ホショ2台を一人で演奏し多重録音した全5曲、総時間52:48のンビラ・スペクタクル。日本語、ショナ語のよる歌詞、8ページブックレット付き、税込¥2500。 これがショナ族の伝統「Mbira Dzavadzimu(ンビラ ザヴァズィム)」、精霊達に捧げるンビラ・オーケストラ。 ムビラジャカナカオンラインショップにて予約受付中! トンデライ・ティリコティ プロフィール 1984年アフリカ・ジンバブエ郊外のチトゥングィザ生まれ。ショナ族の伝統「Mbira d…

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高知ツアー報告番外編

今回のツアーの正式報告はパシチガレ・ムビラズのブログをクリック! 今回の高知ツアーは3日間で5本のライブという過密スケジュール。 観光らしい観光をする時間はありませんでしたが、 合間を縫って街歩きをしてきたツアー報告番外編をお届け! 高知空港から土佐中学校へ。中学一年生全員を対象に講演を行います。 準備を終えてまずは学食にお邪魔して昼食。激安学食価格が懐かしいです。 縁の無い遥か遠くの国ジンバブエに興味を持ってもらう為に、クイズを交えて文化紹介。 後半はムビラ文化の紹介と演奏。生徒を巻き込みみんなで踊って盛り上がりました。 次に向かったのは夜のライブが行われる「とさを商店」がある赤岡という小さな町。 昔ながらの田舎のひなびた商店街の趣漂う一角にある骨董屋+リサイクル店+ギャラリー+コミュニティラウンジを全部掛け算したようなお店「おっこう屋」。車で前を通ったときに「どこかで見た覚えがある!」…

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ムビラ音楽の真髄「ビラ(儀式)」

昨年に続いて今年も東京の一番山奥で開かれたムビラの儀式「ビラ」。 一晩中ムビラを演奏して歌って、踊って、楽しんだ。 JR五日市線の終着駅「武蔵五日市駅」から更にバスに乗って川沿いをさかのぼり、山の奥へと分け入っていく。45分ほどで下車し、清流にかかる吊り橋を反対岸に渡ると会場がある。 宿泊小屋とキッチン、川にせり出した舞台があるだけの簡素な施設だが、それがかえって良い。 自宅から現地までドアトゥドアで4時間。辿り着くまでは、その距離がおっくうになりそうだが、来てしまえば、「やはり来て良かったなあ、そういえば去年も同じように感じたっけ」と思い出した。街の磁場から解き放たれて自然の懐にいだかれるのは気分がいいものだ。 男性陣は薪を割り、焚き火を作る。昔石窯パン屋で働いていたというタカシくんは見事な斧さばきで真っ二つに割る。女性陣は料理を作る。フライパン3つでひたすらキャベツを炒めている。毎 日…

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