Ndoena nesango / トンデライ・ティリコティ
¥2,500
説明
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1.Ndoenda nesango
発売日:2010年10月24日(日)
トンデライ自身による作詞、編曲、そして9台の異なるチューニングのンビラ、ホショ2台を一人で演奏し多重録音した全5曲、総時間52:48のンビラ・スペクタクル。日本語、ショナ語のよる歌詞、8ページブックレット付き。
これがショナ族の伝統「Mbira Dzavadzimu(ンビラ ザヴァズィム)」、精霊達に捧げるンビラ・オーケストラ。
トンデライ・ティリコティ プロフィール
1984年アフリカ・ジンバブエ郊外のチトゥングィザ生まれ。ショナ族の伝統「Mbira dzavadzimu(ンビラ ザヴァズィム)」を先祖代々演奏する家系に生まれ、幼少より、儀式にてンビラを聴き、踊り、体に刻み込む。12歳より本格 的にンビラとホショの演奏を学び始める。「Bira(ビラ)」と呼ばれる伝統儀式では、精霊達を呼び出すためにンビラは弾かれ、その精霊達は人々がかかえ る問題解決の手引きをし、そして実際に人々を癒す。トンデライの父、ガリカイ ティリコティ氏は、7種類の異なるチューニングのンビラを製作できる希有な 存在で、ティリコティ一家は彼のもとでンビラの製作を手伝い、演奏を学んでいる。一家は異なるチューニングのンビラを一緒に合奏するスタイルでジンバブエ 中でも呼び声が高い。2008年に来日し、初めてとなるこのソロアルバムを制作。9台のンビラ{Nhemamusasaネマムササ(high/low)、 Mahororoマホロロ(high/low)、Mavembeマヴェンベ(2台)、Bangizaバンギザ、Tairevaタイレヴァ、 Nyabangoニャバンゴ}、そしてHoshoホショ2台を一人で演奏し、質の高いサウンドを構築する試みを実践した。