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ガリカイ・ティリコティ初ライブ@アフリカ大陸 報告 2013/6/2

待ちに待ったガリカイ・ティリコティ氏の初ライブ。 この日は普段からムビラを愛し、アフリカ大陸で パシチガレムビラズを応援してくれている仲間が大集合。 更にガリカイ氏の演奏を一目見たい人達も加わり満員御礼。 素敵なお花も頂戴しました。 今回の招聘の中心人物、パシチガレムビラズのスミが挨拶。 彼の尽力なしに今回のツアーはありえませんでした。 感謝しかありません。 白熱の演奏。僕も隣で演奏させてもらって、普段以上の演奏を引き出してもらえました。即興フレーズをこれでもかと繰り出してきて、しかもそれが全くブレない完璧な演奏力。しかも歌の合間にもどんどん挿入してくるのです。 親子共演も今回の見どころの一つ。 ライブで先行発売されている、ガリカイ氏のニュー・アルバムが初めてお披露目!もちろんサインもしてくれます。 スターとしてのオーラが凄いです。 ライブ終了後のいい笑顔。 前回、ルケン・パシパミレ氏の来…

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ガリカイ・ティリコティ氏初来日決定!

~音の流星群・ジンバブエのムビラ~ ガリカイ ティリコティ初来日ツアー アフリカ南部・ジンバブエの伝統楽器"ムビラ"を演奏する家系に生まれ、ジンバブエ各地での伝統儀式、アメリカ、タンザニア、ヨーロッパ各地でムビラの演奏 とムビラの普及のために精力的に活動を行ってきた音楽家、ガリカイ・ティリコティが、遂に2013年6月に初来日します!時に繊細で優しく、時に激しくて 雄々しく、その音を聴いていると自然にアフリカの大地にいざなわれます。アフリカの魂の鼓動をぜひ体感してみてください! 【Garikayi Tirikoti(ガリカイ・ティリコティ)】 1961年ジンバブエのチウォタ地方生まれ、52歳。 ジンバブエの伝統楽器であるムビラの演奏家、また製作者でもある。3歳のときに誰も教えていないのにムビラを弾き、6歳で音階の狂ったムビラを調律して周 囲を驚かせたという伝説を持つ。世界各地で演奏を披露し、…

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アフリカンフェスタ2011 報告

2011年11月12日、13日と開かれた外務省主催アフリカンフェスタ。 パシチガレムビラズは13日のアフリカンビートステージに出演しました。 当日は最高の秋晴れで、気持の良いお天気。 横浜の山下公園での開催でしたが、 ステージからは海が目の前に見えて、 客席は木々の生い茂る芝生。 とても開放的な舞台設定で、気分最高でした。 シェーカーを持って一緒にビートを刻むお客さん、 楽しそうにダンスするお客さんと、 一緒になって僕らも楽しく演奏できました。 いつもは2時間以上ライブするので、 やっと温まってきたかなというところで終了しましたが。 メインステージに行ってみると、 コラの大合奏。これだけの人の合奏は初めて見ました! いつかムビラの大合奏もメインステージで行いたいものです。 横長に広がる公園全体に、アフリカとの関係を築きながら活動するNGOや各国大使館のブースが展開し、アフリカの物産がところ…

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Ethno super lounge @鎌倉 麻心 2011/9/2

インド古典音楽とムビラ音楽のコラボレーション、 Ethno super loungeが鎌倉の麻心で行われました。 オーストラリアのタブラ奏者シェンとは 2,3年前に秩父の山奥で合奏して以来のセッション。 当日は台風も近づいており、開催も危ぶまれましたが、 多くのお客様に来ていただき、 外の強風、大波とは裏腹に和やかなライブとなりました。 最初にYukiさんがタンブーラを弾きながらのマントラの独唱。 目を閉じているとインドにいるような錯覚に陥ります。 そして、シェンが加わり、タブラと合奏。 写真はハーモニウムというオルガンの原型のような楽器との合奏。 僕らが続いて、ムビラを演奏。 ドミニカ出身のオスカルが、飛び入り参加でシェーカーを振りました。 最後はインドとジンバブエのスペシャルコラボレーション。 ムビラに合わせてのタブラ&タンブーラそしてコーラス。 最後はインドのキルタンに合わせてムビラ…

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2011/8/21 アフリカ大陸 ライブ報告

先週日曜日のアフリカ大陸。 双子を出産してから2年ぶりのライブ復帰を果たした ワカちゃんと一緒に演奏しました。 お客さんも多くて、1曲目から踊りだす展開に。 一曲の長さも必然的に長くなり、 ナチュラルトランスダンスミュージックである ムビラ本来の世界が繰り広げられました。 最後のタッツガイラは、コーラスを覚えたお客さんが 先に歌い出し、バンドが追いかけることもしばしば。 楽しみ方をよく理解している参加者がいることは幸せだと、 ホームグラウンドであるアフリカ大陸の存在を有りがたく感じた次第。 ファンタさん、いつも応援ありがとうございます。 お客さんが踊りだすと映像が撮れないので、 曲の始めを少しだけお届け。 来月は9/18(日)18:00~。 お楽しみに!

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ムビラサミットVol.6終了!

東アフリカ親指ピアノのグルーヴを日本中から一堂に集めた 年一回の祭典ムビラサミット。 去る6月18日に東京、浜松町アフリカレストラン「カラバッシュ」にて大盛況にて開催いたしました。  毎回、多様な親指ピアノの世界をご紹介してきたイベントですが、今回はカリブ海の音楽も登場して、世界に広がるムビラの展開をそのまま再現したような楽しいイベントとなりました。  収益の一部19600円を東日本大震災の復興のための義援金に回させていただきます。必ず直接被災地へ届けられる援助方法を見つけて、後日報告いたします。 日本のスピリットを感じさせる演奏をしたSage マリンブラという巨大な箱形親指ピアノが使われているクバトゥンバ ムビラも海を渡り洗練された街の音楽の一部となっていました。 アフリカ発宇宙行きの飛行機のような演奏のズングーカ。 CDも発売したばかりでノリノリでした。 伊藤ヒロコさん率いるハクナター…

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横浜アフリカンフェスティバル!

震災の影響にも負けず4/1~4/3で開催された 横浜アフリカンフェスティバル。 4/2(土)にパシチガレムビラズのライブと パシチガレムビラズメンバーの教室生徒合同による ネマムササ合奏のデモ演奏が行われました。 イベントの自粛気分がまだ残る中で、 来場者がどの程度いるのか不安がありました。 しかし、当日は暖かい春日和で沢山の方が来ていただき、 ライブ会場も満員! 残念ながらトンデライはまだ帰国していないので 参加できませんでしたが、 ジャカナカムビラサークルでも一番上手なりえさんが ホーショーでサポートしてくれ、 アフリカ大陸でいつも盛り上げてくれる旅人やすとさんが ダンスでステージに上って踊ってくれるなどいい雰囲気でした。 デモ演奏でも沢山の人たちが初めて聞くであろうムビラの 不思議な音色に耳を傾けていました。 デモ演奏の後は外の公園でみんなで演奏会。 久々に各地の教室の仲間が集合して…

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mbira music festival 終了!

10/10に神戸港の埠頭建物を利用した場所で行われたムビラのビッグイベント「mbira music festival」が大成功のうちに終了しました。ライブ、一般ステージライブ、多彩なワークショップ(トンデのショナ語、ホーショー、ダンス、ハヤシエ リカの紙芝居、マジタテグル・ワカのビーズ教室、ジョセフ・ンコシのマリンバ、JT STARSのアフリカ料理、さかきマンゴーのカリンバ、くまさんとチョコリンガーズあゆむくんのムビラ、チョコ・パクチョイのダンスなど盛りだくさ ん!)、美味しいご飯の出店が同時進行で開催され、休む暇がもったいないくらい充実した内容。  僕もパシチガレ・ムビラズのライブ、ジャカナカ・ムビラサークルのライブ、ジャカナカショップ出店、合間に全体の記録撮影と大忙しでしたが、全員参加型で、みんなで作り上げる素晴らしいイベントでした。僕が撮った写真の一部を公開! https://lh3…

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高知ツアー報告番外編

今回のツアーの正式報告はパシチガレ・ムビラズのブログをクリック! 今回の高知ツアーは3日間で5本のライブという過密スケジュール。 観光らしい観光をする時間はありませんでしたが、 合間を縫って街歩きをしてきたツアー報告番外編をお届け! 高知空港から土佐中学校へ。中学一年生全員を対象に講演を行います。 準備を終えてまずは学食にお邪魔して昼食。激安学食価格が懐かしいです。 縁の無い遥か遠くの国ジンバブエに興味を持ってもらう為に、クイズを交えて文化紹介。 後半はムビラ文化の紹介と演奏。生徒を巻き込みみんなで踊って盛り上がりました。 次に向かったのは夜のライブが行われる「とさを商店」がある赤岡という小さな町。 昔ながらの田舎のひなびた商店街の趣漂う一角にある骨董屋+リサイクル店+ギャラリー+コミュニティラウンジを全部掛け算したようなお店「おっこう屋」。車で前を通ったときに「どこかで見た覚えがある!」…

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ムビラ音楽の真髄「ビラ(儀式)」

昨年に続いて今年も東京の一番山奥で開かれたムビラの儀式「ビラ」。 一晩中ムビラを演奏して歌って、踊って、楽しんだ。 JR五日市線の終着駅「武蔵五日市駅」から更にバスに乗って川沿いをさかのぼり、山の奥へと分け入っていく。45分ほどで下車し、清流にかかる吊り橋を反対岸に渡ると会場がある。 宿泊小屋とキッチン、川にせり出した舞台があるだけの簡素な施設だが、それがかえって良い。 自宅から現地までドアトゥドアで4時間。辿り着くまでは、その距離がおっくうになりそうだが、来てしまえば、「やはり来て良かったなあ、そういえば去年も同じように感じたっけ」と思い出した。街の磁場から解き放たれて自然の懐にいだかれるのは気分がいいものだ。 男性陣は薪を割り、焚き火を作る。昔石窯パン屋で働いていたというタカシくんは見事な斧さばきで真っ二つに割る。女性陣は料理を作る。フライパン3つでひたすらキャベツを炒めている。毎 日…

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